BLOCKCHAIN気になるーー。

ブロックチェーンはオープンソースで、手に入る。専門家に言わしたらもう枯れているコードと言われている。

私にしてみれば何か得体のしれないもののように感じていたが、何となくだがわかってきた。

中本哲史さんのビットコインの論文の日本語版も読んだが、取引のかいざんができない、履歴がすべてのこる、その証明も容易にできる、いうものようだ。

この技術は、インターネットにたとえれば、1995年ぐらいにあたるらしい、ということはまだまだ、広がる技術のようだ。

この技術の、研究には、IBM,やUFJ銀行や名だたる大きな会社が参入している。

インターネットの世界をがらっとかえる力がある、そして世界もかえてしまうといわれている。

ノーベル賞ものともいう人がいる。

日本も、ブロークチェーン学校も2016年8月にできている。

当然だが、それに関係する人は優秀な人が多く、イーサリムという仮想通貨をつくった、ブテリンさんは、当時19歳だったようです。このブテリンさんは大変優秀な方で、3か国以上の言語も操る天才のようだ、世界通貨も可能であるとも言っている。

イーサリムはビットコインの次に広まっている仮想通貨である。

日本でも仮想通貨に佐藤航陽さんなど、若い優秀な人がこの技術を使い仮想通貨をつくり関係している。

実際、エストニアではすでに政府がこの技術を使っているようだ。

バーチャルガバナンスとして、ビットネーションが実施されている。

ビットネーションとは、法律業務や保険業務、社会事業、安全保障から外交にいたるまで、政府が行っているあらゆる業務を提供するものです。

エストニアでは、ビットネーションの公証人サービスが既に実施されており、結婚・離婚以外はほぼ適用されている。

今後どの分野でこの技術が使われるのかだが、金融関係が大きく取りざたされている。ブロックチェーンによってプログラム可能となる6つの領域があり。

①資産(assets) ②信用(trust) ③所有権(ownership) ④通貨(money) ⑤身元情報(identity) ⑥契約(contract)

この6つだという。ATOMICであらわされる。

そして、近い将来、あらゆるものを証明する手段プルーフ・オブ・エブリシングが実現するだろう、と言っている。

・プルーフ・オブ・アイデンティティーーブロックチェーンを基盤とする証明機関により身元情報を検証する。

・プルーフ・オブ・イグジステンス(存在)--音声や映像を記録したり画像の撮影やファイルの受信によって存在証明を共有する。

・オラクル・アズ・ア・ビジネスーー有益な情報を常に更新するオラクルとして公的な組織となる。

・スマートコントラクト・アズ・ア・サービスーーイーサリムのPaxディレクトリのように、ブラウザから直接スマートコントラクトのディレクトリを閲覧できる。

・プルーフ・オブ・アフィダビット(宣誓)--宝くじや医薬品、入漁許可証など、何かを購入したこと立証する。

・プルーフ・オブ・ロケーションーー特定の場所にいたことを証明する。

・プルーフ・オブ・オーナーシップーー所有権の確認をする。

・プルーフ・オブ・リード(見込み客)--詐欺行為なしに見込み客を確実に獲得できるようになる。

などなど、

公の証明がすべてブロックチェーンでできるというこだろう。

これは、かなりICTで人員が削減できるということにもつながる。

何となく怖いくらいだな。

さらに進めれば、DAO(ブロックチェーン上で管理と運用を行う分散型自立組織)がある。

AIなどが重なり、 自動で会社の経営がされるということだ。

 

 

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