母の日について
母の日について
私は、母の日に母親に、プレゼントなどをあまりしませんでした。今はかなり後悔しています。母親が死んで、すでに20年ほど過ぎていますが、今でももう少し母親にしてあげることがあっただろうという後悔があります。
男の人からすると、母親は、万が一、犯罪を犯しても、世界を敵に回しても母親だけは味方になってくれると信じれる存在です。だから、私の母親はすでに死んでいますが、死んだときは絶望感に打ちひしがれたのを思い出します。世界で最も信頼できる人が死んだということで、5年ぐらいは、その絶望感から抜け出せなかったです。若かったというか、親の庇護のもとに暮らしていたから、親の存在が大きかったからでしょう。
母親へのプレゼントは、小学生の時に、父親にねだり、母の日にベビーバウダーをプレゼントしたのを記憶している。その時も、ついて行かされ買わされる方の父親も、母親への子供があげるプレゼントをなんで父親が買うのか?と父親も怒りかげんでした。今考えると、肩たたき券とか、部屋のおそうじ券とかが無難でよかったかなとも思う。その時は、小学生で何もわからなかったのが悔しい。
逆の立場なら、どんな風に考えるだろうか、子供がいたなら、どんな風に思うだろうか。私は、特にプレゼントはいらないから、元気でいれば感謝できそうに思う、また、母親を思う分、それを勉強に充ててくれればうれしく思うだろう。母親への感謝の手紙でも十分うれしく思うと考えます。また、夕食1食分を作ってあげるのもいいだろう。工夫次第で、いろんなプレゼントが思いつく。思いをちょっとした形にするとお互い分かり合えそうです