ワーキングプアについて
アメリカ合衆国の連邦労働省労働統計局は、ワーキングプアを「16歳以上で1年間のうち少なくとも27週間以上(約6ヶ月強)職に就いているか、職を探すかしているにもかかわらず、公的な貧困線を下回る所得しか得られない者と定義し、1987年から調査を行っている。2018年7月の報告書では、2016年のアメリカの貧困率は12.7%(4,060万人)で、このうち757.2万人がワーキングプアであると述べている。また、性別では男性よりも女性が、人種では黒人とヒスパニック系が、学歴では低い方が、ワーキングプアになりやすい傾向がある。更に、産業別では特にサービス業が他の産業よりもワーキングプア層の比率が高い。
また多くが、8大低賃金サービス業についており、ウェイター、ウェイトレス、レジ係り、小売店の店員、メイド、運転手、調理人、用務員、介護士などである。また、日本を見ると年収200万円以下のワーキングプアと言われる人たちは、「民間給与実態統計調査」(国税庁)によれば、1131万人もいる。働いている人の4人のに1人がワーキングプアということになる。また、日本の貧困率は15.6%(2015年)である。
アメリカより、日本は、かなり貧富の差が拡大しているのでしょうか。日本は4人1人がワーキングプア。
グローバル化のためにこの流れはとめにくいのではないでしょうか。だから脱グローバル化を言う人もいる。
これからは個人の力が相当試されるようになると思う。こころしてかからないといけないと思う。
ずっと前に、話題になったが、医師の香山先生は頑張らなくていいと言い、勝間さんは頑張れ、もっと前向きにいこうという。
10年すれば結果がでるように思う。みんな本当に、すれすれのところで、頑張っていると思う。ノーベル賞をとった山中先生や益川先生も、朝起きられなくなり、うつのようになったと、対談でいっている。
ある先生は、うつは大人になるときにかかるものかも、とも本に書いていた。
だから、人間生きていく途中には壁があるということかもしれない。どうにか克服し前に進みたいです。そして、この繰り返しだろう。
私の経験上、落ちる時は急速に転がり落ちるように進んでいく。前に進むのほんの少しだけです。もどかしいものです。