平和と武力について
あるシンポジウムの懇親会で、旧知のジャーナリストから、「憲法学者が日本を日本を亡ぼすのではないか」との痛烈な皮肉を投げかけられた。いわく「憲法学者は、憲法9条を絶対的平和主義と解し、護憲ばかり主張している。非武装でこの国を守れるはずがない。自分には、憲法学者がこの国を亡ぼそうとしているようにしか思えない。」この西さんも、かねがねそう感じていたので、思わず大きくうなずいた。もっとも、1部の憲法学者という限定つきではあるが。といっています(憲法改正の論点(文春新書)西 修著)
日下公人さんは著書の中で、日本は原爆を持って、寝ていればいいとともいっている。私の、小学生の教育では、武器を持たないことが、いいことのような教育をされたと思う。
非核3原則もならいましたが・・・。
しかし、大きな武力をもつ者にはさからえない。これも、考えなくてもわかる。
世間もそうなっているのではないでしょうか。
しかし、平和を保つために憲法・法律があるが、国対国になればそんなのは関係ないというひともいます。
武力を持たなければ、平和はまもれないのだろうか。