1万円起業(飛鳥新社)を読んでについて

今日からできる「1万円起業」の基本モデル(一万円起業(飛鳥新社)を読んで 

クリス・ギレボー著本田直之監訳) 

最終的に、集まった回答者は1500人以上。そしてその全員が、次のうち、少なくとも4つの基準に合致していた。 

  1. 情熱主導型モデル 
     
    趣味や、夢中になっているものを基にしてビジネスを生み出した。 
  2. 超・低コスト 
     
    起業資金が1000ドル(10万円)未満、特にごくわずかな費用で――100ドル(1万円)未満で――始めた例がほとんどだった。 
  3. 利益が少なくとも年間5万ドル(500万円) 
     
    少なくとも北アメリカの平均収入が稼げることが望ましい。本書を読むと分る通り、利益にはかなり幅がある。10万ドル(1000万円)以上の高利益を稼ぎ出しているビジネスも多いが、基準は年収5万ドル(500万円)とした。 
  4. 特別なスキル不要 
     
    ごく普通の人がビジネスを成功させた例を知るため、誰でもできるものばかり選択した。なかにはある種のスキルを必要とするものもあるが、それらは短期間の訓練か、自主的な学習で身につけられるものだ(たとえば歯科医になるのは簡単ではないが、コーヒー焙煎の技術は他の仕事をしながらでも覚えられる)。 
  5. 収支の完全公開 
     
    回答者はその年の予測利益と、少なくとも過去2年間の実際の利益を公開をすることに同意した。さらに、収支について具体的に話してほしい、という要求にも応じてくれた。 
  6. 従業員5人未満 
     

日本で、起業数が多いのは、飲食とインターネット関連です。そのかわり、倒産件数も最も高い。そして、起業する資金は500万~1000万円が一番多いと本には書いてあった。年齢は30代、40代が最も多い。私も飲食をやったことがありますが、居抜き物件を探して、1人でやる場合でも、賃貸料、敷金などと、こまごました道具、物品などを用意すると100万ぐらいはかかると思う。そして、人口減少、給料減少など、飲酒運転厳罰化など、外食関係は必要だけれども、減少傾向、低価格がすすんでいると思う。  
ただ参入障壁は少ないので、その点はメリットがあると考える。 
 
インターネット関連は、私は魅力を感じている。まさしく1万円起業ができるエリアだろう。コンピューターとインターネット環境が必要ですが、10万円ぐらいかかるだろうか・・。



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