会社とは2

会社とは2

会社は必ず出資者がいます。出資をする人と、会社は別人格です。出資者に何をあたえるかで、会社の種類が決まっています。株を与える会社が株式会社です。いろんな地位を与えるのが、持分会社です。

株式会社は、株を売っている会社です。トヨタや、日産など全部株をうっている会社です。

事業として、車を売っているのが、トヨタや日産です。事業をしているのと、株を売っているのが結びついて株式会社となっている。事業は、結局株価をあげるためのものです。事業が成功すると、エコなどをやり社会貢献を行うようになる。これも株価をあげるためです。お金だけの問題ではないですが、株価をあげることも考えている。株価が上がったらなぜうれしいか。会社は、株価が上がると、資金調達をしやすくなるからです。株価が上がると、出資する人が増える。高い株価でも、お金を出してくれる人が増える。それがねらいです。

株のようなものがなくて、会社に対しての地位を売っているのが、持分会社です。

外国会社は、日本の法律によらずに設立した会社です。外国の法律に基づいて成立した会社です。出来上がった時に登記なんかはしていない。日本の会社は全部登記しています。登記をしないと成立していない。外国会社は、よその国の、法律に基づいています。登記はありません。それでも、世界で活動している会社です。日本でビジネスをするためには、外国会社として、日本で、登記をしないといけなくなります。他の会社とは少し違います。登記をするとは、少なくとも、1人は日本における代表者を決めてもらって、その1人が日本に、住所をおいていないといけない。外国の有名ブランド会社が、日本に直営店をおかなくてもいいということです。お店をもってなくてもいいということです。事務所を構えてなくてもいいということです。

日本の会社は、本店が日本にないといけないことになっている。本店と支店をあわせて営業所という。営業所というと、なんか出店というか事務所というか、を想像するかもしてませんが、会社法においては、本店と支店とを区別せずに呼ぶときに営業所という。本店で登記して初めて会社が成立する。外国会社は、営業所を日本にもっていなくてもいいです。電話一本でもかまいません。電話を置くと、その電話に出る人は、日本における代表者となる。この電話にでる、日本における代表者は、日本に住所がないといけない。

日本の会社は、本店は日本にないといけない。代表者が全員外国に住んでいてもいいことになっている。



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